本日、専科 轟悠様の退団が発表されました。
あまりにも驚き、ショックを受けています。
ただ漠然と何の根拠もなく
轟様だけは一生宝塚に居てくださると
理事になられて時から
勝手にそう思っていたからです。
轟悠様…好きでした
雪組トップでいらしたのは
もう20年も前のこと
轟様の金言として語り継がれているのは
「宝塚の男役は、女性が男性の服を着ただけではない」
という言葉
そのことについては
よろしければこちらを読んでいただけたら
嬉しいです。
男役としての轟悠様には
誰にも無いような「覚悟」を感じました。
どの角度から観ても
切っても切っても(千歳あめのように)
男性しか出てこない
そんな男役さんですから
舞台の上も、特にディナーショーでは
本当にただエロい、ゴホッゴホッ
言い方が悪かったです、すみません。
えっと男性として色っぽいというか
エロい←やめい
そんな男役さんでございました。
お相手の月影瞳様にお顔をくっつけて
迫っていると
こちらの方がキャー(≧∇≦)←大喜び
と本当にドキドキする男役さんでした。
そして、相手役さんに優しく
レディーファーストなトップさんで
いつも月影様のことを気にかけ
サポートし、頼られていたのを覚えています。
ニュースの見出しも「男役の見本」と
書いてありますね。
轟様は、外見だけでなく内面も
男性そのものにならなくては
「宝塚の男役」とは言えないと
はっきり言葉にされた初めてのジェンヌさんです。
トップスターから専科に移動され
歌劇団の理事となられ
そのままずっと男役さんとして
宝塚に居てくださると
そんな身勝手な願望の通りにいくわけもなく
それでもこんなに長く
男役さんとして生きてくださったこと
素晴らしい男役像を観せてくださったこと
心から感謝いたします。
どうか轟様の今後の人生が
お幸せなものとなりますようにと
祈りながら
今日はこの辺で
こちらも読んでくだされば嬉しいです。
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