宙組

全ては心に秘めて アナスタシア 真風涼帆様 星風まどか様 コンビ最後の日

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昨日は、宙組アナスタシア千秋楽でした。
ライブ配信でしっかりと観届けることができました。

何を観ても何を聴いても
主人公が幸せになっても
悲しいのはなぜでしょう。。。

私は、なぜこんなやるせない切ない想いに
ならなければいけないのか?

私の考え、想いが間違っているのか
ただ、もやもやしてしまい
心からこの舞台を楽しめなかった…
(すみません嘘です。充分楽しみました。)

こんな気持ちは私だけではないはずです。


真風涼帆様の後ろ姿は
いつもと同じあまりに素敵で
長い足と小さなお尻と細い指に
キュンキュンしてしまいますし

星風様のよくとおる地声、まあるいお顔
あどけなさ残る唇が大好きで
1日で良いので星風様になりたいと思ってしまいます。


アナスタシアという大作は観応えあり
何と言ってもハッピーエンド最高です。


組長の寿つかさ様の女役、
見事に演じられ
昔から大好きなタカラジェンヌ様ですし

有望な三番手ここにあり!と見せつけてくださった
桜木みなと様
元宙組トップスター大空ゆうひ様と
似ていらして
でも、大空様とは違う正統派の魅力もあり
(大空様はどちらかというとアウトロー系)
何でもできる器用な方だなあと感心いたしました。


今回ちょっと私、ドキドキしてしまったのは
芹香斗亜様

二番手特有のおいしいお役だったのでは
ないでしょうか。

最初から最後まで眉間にシワ寄せて←大好物
目を半開きにしておられたのですが
そのお顔どうやって作っていらっしゃるのか
眉間にシワを寄せるたびに
キャー素敵と。

そもそも、二番手は悪役(トップさんの敵)
演じることが多いポジションですが
結局のところ
私たちは「ちょい悪」に惹かれてしまう性を持っており
自分は違うと思っていても
潜在意識の中に多くの方は
そういう男役さんに惹かれる要素あるのです。

ですので
トップさんよりおいしい役どころとなることが多々あり
ぐんぐんファンを増やす時期となります。
これは、ファンの意識を計算し尽くした
宝塚歌劇の戦略で

その戦略に毎回まんまと引っかかるのが
私です。←懲りないやつ


もちろん今回のお役は悪ではなく
むしろトップの真風様が悪、芹香様が善
ですが作品の中では
設定上逆の印象となりますね。

前置き長すぎですが
何を申し上げたいかと言いますと
芹香斗亜様にやられました。。。


さて、まかまどコンビ最後の日
真風様、星風様何も変わったことなく
いつもの千秋楽という感じで
滞りなく幕を閉じました。

舞台には、真風様の次のお相手潤花様が控えており
星風様とて花組に次のお相手である柚香様がいる
そのような状況下で、ラブラブすることも
名残惜しんだり、泣いたりわめいたり・・・
できるわけもありません。←私がそうしたい

私たちファンはそういう想いで
観ておりますが

お二人は何かを言えるお立場でもなく
次の奥様見守る中、
例えば真風様が星風様にキスなどしたら←願望&妄想
そんなお姿目にしたらファンの心理として
歌劇団に腹が立ったりと
業務に差し障りが出ることでしょう。


全ての想いを心に秘めて
次へ走り出すお二人に
私たちができることは

何も言わず、ただ応援していくこと
それだけなのではないでしょうか。

まかまど、ありがとう。
大好きでした。
これからも、もちろん大好きです











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