今日は3月28日(日)
桜がとても美しい関東地方です。
いよいよなんですね。
4月に入ればもう10日余りとなり
あっという間に千秋楽
望海風斗様を長年応援してきました(泣)
あぁ寂しいな
こんな人はもう現れない…
↑
毎回恒例「こんな人はもう現れない」
贔屓が退団する度に同じセリフを言います。
これはよく考えたら
当然ですね、
望海風斗様はこの世でただ一人なのですから
それにしても宝塚歌劇って残酷な世界ですよね
(さんざん楽しんで贔屓退団時には恨み節)
今回、退団同期となられる
彩凪翔様のファンのみなさまも
どれほど辛い、悲しい想いをされてきたことでしょうね
3番手までいかれたのですから
私にも経験ありますよ
七海ひろき様です。
3番手になられて退団へ
彩凪様、私が一番好きだったのは
朝美絢様と一緒にジャニーズみたいな
ショーの一場面でした。
確かエスメラルダだったでしょうか?
黒とゴールドのお衣装の
宝塚なのに、その場面口パクだったのが
衝撃的でしたが
雪組のイケメンが勢ぞろいして
その真ん中に彩凪様がいらして
カッコよさとそのエネルギーに圧倒されました。
↑ あまりに抽象的な話しで申し訳ございません。
さて、フォルティッシッシモの評判について
ネガティヴな意見をチラホラ見かけたので
そのことを書いてみたいと思います。
多くは退団公演なのだから
ハッピーエンドでトップコンビのラブラブが観たい
というものでした。
私もそのお気持ち、よくわかります。
1人1人のとらえ方、感じ方、違って当たり前なのですし
その方たちのおっしゃる世界観こそが
本来、宝塚の王道なのですから。
ですが、この望海風斗というお方は
いわゆる宝塚の王子様的な王道のトップさんでは
なかったわけです。
そして、お相手真彩希帆様という娘役さんも
スタンダードな宝塚の娘役さんではなく
一言でいうと
望海様は、孤高の芸術家であり
真彩様は極道の妻(強気、包容力、肝が据わっている)なのです。
↑
(ちょっと何言ってるかわからなくてすみません)
私の持論の展開をお許しください
今公演について、よろしかったら
こちらを読んでください。
このフォルティッシッシモという作品は
望海風斗様 真彩希帆様の本質を
みごとなまでにさらけ出した
そして世界に出品して戦えるような
芸術作品だと、私は思います。
私だって、最後くらいお二人のラブラブが観たかった。
けれど、そんな小さなことが
どこかに吹き飛ぶほどの
スケールの大きな作品であり
このような作品を
贔屓の退団に用意してくださった
歌劇団や上田先生に感謝しかありません。
まさに歓喜に震えるには
私たち観客の方なのです。
フォルティッシッシモ、シルクロード、
どちらも奇跡のような退団作品となっており
これ以上はないと思えるほどで
贔屓の退団で、こんなに心が満たされたことは
これまでになかったです。
望海様も真彩様もこの作品で120%
満たされて退団されると信じています。
神様 あと少し、千秋楽まで
どうか雪組をお見守りください。
こちらも読んでくだされば嬉しいです。
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