雪組

宝塚 望海風斗様は理想のトップ退団だったのではないだろうか。

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望海風斗様がついに宝塚を退団されました。

まだまだ自分の中で
望海様の退団を完了することができず
引き続き記事を書いています。

コロナの中、半年ほど延期となりながらも
無事に千秋楽を終えられました。
そのことは、ファンとして心からホッといたしました。

寂しさやつらさは、
宝塚の男役さんを愛すれば付き物
自分で乗り越えるしかない(泣)

乗り越えるための
いろんな理由を探してしまうのです。

私の贔屓は幸せな宝塚人生であった、とか
そんな肯定をしたくて
材料を探してしまいます。

思い返してみますと、
このコロナ禍で
恒例のトップ退団パレードの中止や
ファンの出待ち入り待ちが無くなったり
コンサート会場の変更とか
ファンクラブイベントの変更
観客数を減らしたり
まだまだ私たちに伝えられない変更が
たくさんあったはずです。

そもそも、トップさんは本来なら
退団でたくさん稼げたはずなのに
もしかしたら通常の半分も稼げなかったのではないか?
などど余計なことまで心配しています。




ですが
ファン目線で考えますと
こんなに素晴らしい退団は無かったなあと。

望海風斗様の歌唱力のレベルに合うというだけでなく
望海様に頼られた素晴らしい娘役さん、
真彩希帆様が同じ時代にいて
コンビとなった奇跡

その真彩様の個性として
母性、包容力、男性的、負けん気が
芸術家であり、孤高のトップ望海様と
あまりにも相性が良く
数々の神がかりな作品を生み出しました。

トップスターさんの退団作品とて
時には「?」となるような作品もあり
そんな時にはファンは嘆き悲しみますが
(なぜ私の贔屓の退団なのに、と)

フォルティッシッシモ、シルクロードは
まさに望海様の退団にふさわしい
それどころか
これほどの作品を用意してくださったことを
感謝してやまない気持ちになるほどの
どちらも絶賛される作品でした。

そして、相手役さんが一度も変わることなく
同時就任、添い遂げ退団という
ファンにとってはこれ以上ない幸せ

これまでにないくらいに長いさよならショー
そのショーのエンディングも
歓喜に溢れたものでした。

アンコールではお二人で「大好き」と
言い合って

こんなに幸せな気持ちになる退団千秋楽は
他に観たことがないのです。

最後まで「幸せ」と
何度も言ってくださったこと

私たちの方が幸せです。

トップスターの退団はこうあってほしい、と願う
まさに理想の退団だったのではないでしょうか。

ありがとう 心から
あなたのファンでよかった。



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