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雪組この世の全エネルギーが集結したような だいきほ退団千秋楽

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放心状態の丸3日間から
やっと少し頭が動きだしました。

まさに「ものすごいものを観た」という言葉しか出ない
雪組東京公演千秋楽でした。

望海風斗様を初めて知った
花組時代のことを思い出し
トップになれないのかもしれない、なんて
不安になった時期もあったなぁと、
(明日みりお様トップ就任前後)

これほどの天才男役さんに対して
そんな心配していた自分は
何十年も宝塚観続けているくせに
ダメダメだな、なんて思わず
笑ってしまったり
なんだかいろんなことが
脳裏をよぎりながら

それでも、こうして無事にお見送りを
果たすことができた(ライブ配信にて)安堵感や
うかつにも幸福感すら充分に受け取った
4月11日日曜日でした。

※心底惚れた男役さんの退団日
発狂しそうなくらいに悲しい
それなのに幸せ感じるなんて!
という意味の「うかつにも」←ご説明しますと

そしてただただ圧倒された千秋楽でした。

何かとてつもないエネルギーが集結している
それは、望海様の、真彩様の放つパワーのみならず
彩風咲奈様はじめ雪組の組子の一人ひとりが
何かとんでもない力を出し
おそらく劇場のお客様たちのパワーと一体化して
凄いものになっていると思えました。






望海風斗様、真彩希帆様のトップコンビ
歌劇団は、お二人の花組時代から
おそらく決めていたのではないでしょうか。

稀代の歌ウマコンビとして
宝塚史上に名を遺すだけでなく
仲の良いコンビとしても
語り継がれることでしょう。

自身の退団千秋楽で
これほど相手娘役さんのことを話した
トップスターさんは初めて観ました。
階段降りからのご挨拶で
ご自身に相手役ができた喜びを話され、

トップになれば相手役さんができることなど
当然のことなのに
そのように語るお人柄に
涙が溢れました。

そして、娘役さんからの
「大好き」に
「私も大好き」と返答したトップさんも初めてです。

ファンにとってもこれ以上の幸せはありません。
しかも、お互いに大好きと言い合うなんて(泣)
(但し、望海様の大好きと真彩様の大好きは
意味合いが違う)←同じならミラクル






それにしても、トップへ同時就任からの
添い遂げ退団って尊すぎますね。

その尊さを考えると
宝塚歌劇は、ファンが嘆き悲しむような人事は
行われてはいけないんだと
改めて感じます。

私は、花組時代の望海様から
トップとして退団されるまで
追うことができ、本当に幸せでした。

たくさんの人の心に残る大トップスター
望海風斗様ありがとう

誰より宝塚オタクであった望海様が
今後の人生をどのように歩んでいかれるか
実は本気で心配していますが

願わくば、真彩様とお二人の共演を
どこかの舞台で拝見できれば本望です。

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