花組

花組 大千秋楽 れい華は宝塚の夢の象徴だったのはないだろうか。

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とうとうこの日が来てしまいました。

まずは、花組アウグストゥス大千秋楽
おめでとうございます。

そして退団者のみなさま
本当にお疲れさまでした。

宝塚歌劇というところが
どれほど愛のあふれる場所であるか
それは、いつもファンは
感じているのですが

特に、退団者を送るこのセレモニーでは
思い知ることになります。

これほどの愛が飛び交う時間は
世界中探しても無いと言っても
過言ではないのでは、と毎回思います。

さて、私は
昨日からずっと放心状態で・・・
寝ても覚めてもれいはな一色です。




最後の最後まで、このコンビが
あまりにも宝塚で。

振り返ってみても、
これほど夢を見せてくださったコンビは
数少ないのでは、と思っています。


宝塚のトップコンビは
お芝居やショーでは
恋人であったり夫婦だったり、ですが

実際は、同じ作品、舞台を作るパートナー
いわゆるお仕事上の相手役であり
上級生下級生の間柄

けれど、私たちファンが求めるものは
リアルな彼氏彼女のような関係であり

お互いを想い愛し尊ぶ
学年を超越した二人だけの間柄
そのような関係を感じられる瞬間を見つけることが
歓喜であり夢であり希望なのです。

ラブシーンでは、本当にキスしてほしいし
プライベートでも恋人であってほしい
などど
時に妄想が膨らんだり

決められたセリフではない
生の言葉を深読みして
勝手な想像でニマニマしたり

つまり、れいはなコンビは
妄想に事欠かないコンビであったということ

そして、それは限りなくリアルと紙一重の
妄想であったと思えてしまう

それこそが
宝塚歌劇が販売している「夢」であり
その限りなくリアルに近い「夢」を
みせてくれるコンビが最高のコンビであり
ゴールデンと呼ばれるゆえんなのではないでしょうか。





サヨナラショーのお二人は
まさに夢でした。

柚香光様は、トップスターであり、
次は別のお相手が決まった複雑なお立場でありながら

華様に、たくさん愛情を示しておられました。

自慢のお嫁さん発言は

覚えていたこと全て
真っ白になってしまうほどの破壊力で
映画館で泣きました。

そして
寝ている時以外は全て一緒だった・・・と
おっしゃる柚香様
寝ている時以外は・・・

こ、この発言ヤバいですよね?
すみれコード完全に引っかかっていますから。

それほど一緒にいたということは…
って
とんでもない方向に妄想しますよね?←やめて


それにお芝居以外で
トップさんが相手役さんを
あれほど見つめるのを
あまり見たことが無く

柚香光様は、
常に直球、素直な言葉で
愛情を表現されるすてきな男役さんであり
素晴らしいお人柄の方なのだと、わかります。

でも、それはただの優しさや労いということではなく
柚香様も華様を本当に好きで
可愛くて仕方ないというのが
こちらにも伝わってきました。


華様が最後のアンコール幕前で
言いたくて言えなかった言葉

その場に居たお客様も
配信を観ていた
全国の宝塚ファンも
全員わかっていますよ

その言葉を言ったら
今度ばかりは、柚香様も
慌てないで何かお言葉を返すご用意が
あったのだろうと
そう思いますが

それは、いいんです。
柚香様も私たちもわかっていますから。


その言葉を何とかして
引き出そうとしていたであろう
柚香様と
何度も伝えようとしていた華様を観ることができた。
それだけで満足です。


たった1年でこれほどファンに愛されたのは
このトップコンビが
誰より夢や妄想を抱かせてくれるコンビであったからこそ

そして、それこそが
夢の国宝塚の象徴と言えるのではないでしょうか。

楽しかった、最高のお二人でした。

れいはなありがとう



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