宝塚歌劇全般 花組

花組 2010年 朝夏まなと様主演 望海風斗様二番手作品 忘れられない BUNDNEON上海を回想する

二人の天才男役さんが若干

研究科10年(朝夏様)

研究科9年(望海様)で魅せた舞台

今でも忘れられない作品

『BUND/NEON 上海』
深緋(こきあけ)の嘆きの河(コキュートス)

 
 

 
 
生田大和先生のデビュー作でした。

 
このブログを読んでくださっている読者様

またか~!と思われるかもしれませんが

(何度も書いている、書きすぎている)

 
 
そんなことをおっしゃらずに

どうかお付き合いくださいませm(__)m

 
 
 
バウホールで上演された

この作品の世界にハマり

抜け出せなくなっていたあの頃

 
 
 
連日夢にまで出てきたのは

朝夏まなと様演じる、クリストファーと

亡くなったクリストファーの婚約者の姉

人妻白華れみ様が

その後結ばれるのかを

なんと朝夏まなとに訊いている私←夢です。

 
 
 
お二人のデュエダンが

切なくて幸せで

緊迫した舞台の中で

やっと肩の力を抜くことができた

場面でした。

 
 
 
デュエダンの朝夏様には

白華様への愛が確かに感じられ

男役 朝夏まなと様の男性としての目は

本物だと思えた瞬間

すっかりファンになっていました。

 
 
エンディング後の物語を表現する

宝塚のデュエダンは

この世で一番幸せな愛のダンスですね。

 
 
 
そして、もう一つ何度も見た夢は

上海マフィア劉(リュウ)を演じられた

望海風斗様の苦しむ姿…

それを見ながら、彼をなんとかして

助けたいと思っている自分が

毎度の夢の中にいました。

 
 
 
恐ろしくて恐ろしくて

うなされた

マフィアのボス

杜 月笙(ト ゲツショウ) 紫峰七海様

この方もまた素晴らしい役者さんであり

この方以外に

杜 月笙(ト ゲツショウ)は

考えられなかった

 
 
生田先生は、最初から紫峰様をと

考えておられたのではないでしょうか。

 
 
宝塚歌劇であることを

本気で忘れるくらいに

緊迫感・緊張感溢れる舞台

 
 
長い間、私は

完全にBUNDNEONに洗脳されていました(笑)

 
 
なぜ、ここまで舞台に入り込んでしまったのか?

 
 
出演者のみなさんが

本気だったからです。

そして、天才が集まり作られた舞台だったから。

 
あ、すみません。

もちろんジェンヌさんたちは

全ての舞台に本気で立たれています。

そんなことは重々承知しています。

 
 
この作品は

それぞれの役の魂が役者さんに入っていまい

 
 
まさに、朝夏様はクリストファーであり

白華様はミシェルで

望海様は劉 衛強(リュウ エイキョウ)

そのものでした。

 
 
白華れみ様のミシェルが

亡くなった妹に語りかけるように

「あなたが見てた世界を私にも見せてよ」

と唄う歌

丸覚えしました。

 
本当はクリストファーが好きだったのに

自分は好きでもない人と結婚させられ

闇の世界へ

そして妹がクリストファーに愛された…

女性としての苦しみが

痛いほど表現された歌でした。

忘れられません。

 
 
 
この舞台中、望海様は

クリスマス当日にも

どこにも出かけず

家で一人ろうそくの火を見ながら過ごした、

という

代表的なエピソードがあり

 
劉(リュウ)として生きておられたのだ

ということがわかります。

 
 
 
登場人物の誰もが

八方ふさがりで

今日、たった今ですら

生死の境目に置かれている状況

苦しい苦しい舞台

 
 
望海風斗様が

後にトップとなられ、数々のはまり役を

生み出し退団された今でも

私の中では「劉」は

一番忘れられないお役ですが

 
 
同時にそのように思っておられる

ファンが多かった、とわかるのは

望海様の退団公演ショー「シルクロード」の

一場面に、このBUNDNEON上海の

世界が展開され

そしてその場面の望海様の役名が

劉 衛強(リュウ エイキョウ)だったこと。

 
 
その名前を確認した時には

本当に歓喜に震えました。←ベートーベン

 
望海様退団公演の劉 衛強(リュウ エイキョウ)は

あの頃のような弱々しさが消え

大人になり、自信に満ち溢れていました(´;ω;`)

 
 
そして、誰より

望海様の劉 衛強を望んでいたのは

生田先生ご本人だったのだと

思わずにはいられなかった(泣)

 
 
カッコいいとか、美しいとか

そんなことが小さなことのように

思える

 
 
まさに

そこに立っていたのは

苦闘の叫びをこらえ

生きることも死ぬこともできず

どこにも逃げ場のない劉 衛強でした。

そして、劉の魂は

望海様そのものにも思えたのでした。

 
 
 
早くから抜擢され

下級生時代から

何度もの主演を経験された朝夏まなと様の

クリストファー

 
この作品を観劇された方の中には

主演なのに地味、霞んでしまっていると

おっしゃる感想がありました。

 
 
望海様や、紫峰七海様が

強烈すぎたからです。

 
 
おそらく生田先生は、

朝夏様と望海様のお二人を

主演という位置づけにされた作品だったと

私は思いますが

 
 
クリストファーというお役は

一番難しいです。

 
 
自分はもういつ死んでも良いと

思っていながら

自暴自棄になることはできず

 
それなのに自分のことより

人のことを優先し考える

器の大きな人物で

素晴らしい人柄だから。

 
 
若干研究科10年になるかならないか?の

男役 朝夏まなと様が、とてつもない包容力で

見事に演じておられ

 
奇跡のようだとさえ思えました。

 
 
朝夏様も後にトップとなり

数々の当たり役はまり役ありましたが

やはり私は、今でも

このクリストファー・ブレナンが

好きです。

 
 
奇跡というのは

多くの偶然が重なり起きるもの

 
当時お二人が同じ組に1年違いで在席され

生田先生の渾身のデビュー作で

あて書きされ

紫峰七海様、白華れみ様、美穂圭子様など

素晴らしいキャストで構成され

魂に刻まれるような奇跡の舞台となりました。

 
 
確か当時DVDが出ていなかった記憶なのですが

販売されているようで驚いています。

 
が、中古でこのお値段でした(汗)

 
ほ、欲しい・・・

高い・・・

 
 

 
 
楽天TVで¥660でも観ることが

できるようです。

 

 
もう12年も前の作品ですが

お時間あれば、是非一度ご覧になってみて

くださいね。

 
 
天才役者さんがその力をフルに発揮できる舞台は

やはり同じレベルの天才で脇を固めなくては

ならない

 
 
そして、それを実現できた

奇跡の舞台

BUNDNEON上海を

一生忘れることができません。

 
 
長文読んでくださり、

本当にありがとうございました。

 

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