宝塚歌劇全般

エリザベート まぁだいの涙と愛 ガラコンサート 宙組2016ver.

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私にとって今日は
本当に本当に奇跡のような日でした。

朝夏まなと様の男役を、
トートを再び観ることできたこと
その舞台に、望海風斗様がルキーニとして
存在されたこと
そして、お互いが共演を夢のようと喜び
涙されたこと

花組、下級生時代まぁだいとして大人気を博した
お二人を追って今日(こんにち)まで来ている
私にとっては
最初から最後まで
ただただ感動のコンサートでございました。

88期の朝夏様は早くから抜擢され
1人先頭を走っておられ
その朝夏様を崇拝する89期の望海様は

朝夏様が花組から宙組に組替えされる際にも
どうにかして自分も宙組に組替えできないかを
真剣に考えたというエピソードがあり

望海様退団の際には
朝夏様退団時と同じ
上田久美子先生の作品を選ばれ
大劇場千秋楽では
朝夏様と同じようにタキシードで階段降り
赤いバラの花を持ちご挨拶するという

最後の最後まで
朝夏様を追いかけた望海様でした。

そのことが、お二人まぁだいファンにとって
どれほどどれほど幸せなことだったのか
お二人にはおそらく想像もつかない域の
ことなのかもしれません。


本日の宙組バージョン、北翔海莉様のフランツ
元宙組の蒼羽りく様のルドルフ
他の共演者の方々おひとりお一人が
どれほど素晴らしかったは
言うまでもなく

宝塚歌劇というところが
ただのお嬢さんの学芸会ではないことは
一目瞭然
OGとなられてなお
これほどの実力備えた役者さんたちであることを
世間の皆様にも知らしめたと思います。

朝夏まなと様のお相手役であられた
実咲凛音様

なんという女優魂
確かにシシィとしてそこに立っておられ

エリザベートが、シシィの人生が、
苦しみの闇の中にあったこと
それはもしかしたら、今で言う
精神の病であったのかもしれないと
考えさせられ

トート(死)の胸に飛び込んだ時の
幸せな表情に
良かったと思わず嬉しくなるほど
私自身の気持ちも
シシィ実咲凛音様の心と共にありました。






朝夏様の魅力は
何と言っても、その包容力と愛情表現
それは演技でも何でもなく
朝夏様の持つ本来の人間性

誰より愛情深いトートでありました。

これほど優しく娘役さんを大切にするトップさんは
居なかった←いや、柚香光様がいるけれど
いや実は望海様もだし、あと←もういい

私は朝夏様のことが
今でも好きで好きでたまらないです。

望海様のルキーニ
眉間のシワと上目遣いの視線に
もういい加減参ってしまいます。
望海風斗というお方は
劇場の空気や視線を一瞬で全て自分に
向けてしまう人

その望海様が愛してやまない朝夏様が
アンコールのご挨拶で
望海様と共演できたことが嬉しいと
涙を流され

その言葉を向けられた望海様も
感無量で涙され
夢のようだと
おっしゃいました。

私たちこそ感無量ですよ

こんな夢のような瞬間に立ち会えたこと
まぁだいをキャスティンしてくださったこと
ライブ配信してくださったこと
感謝しかありません。

関係者の方々に心から感謝いたします。

これからもずっとお二人を愛しています。


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