初日が延期となってしまい、
出演者のみなさま、関係者のみなさまの心中考えますと
本当に辛い気持ちでいっぱいになってしまう
宙組公演「NEVER SAY GOODBYE」
あの伝説のコンビ
和央ようか様と花總まり様の退団公演でしたね。
当時、私も一度観劇しており
このゴールデンコンビの
ゴールデンたるやを魅せつけられ
とにかく凄いものをみたという想いでいっぱいになりました。
何が凄いって
このコンビは、どこからどう見ても
お二人が本気で愛し合っているようにしか
見えない
本気度凄まじい
相思相愛パワーとオーラを放っていらしたので
こちらも客観的には観られないというか
ほぼリアルやんこれ、っていう感じで
手に汗握るような臨場感がありました。
そう、まさにお二人は宝塚の真のコンビであり
これ以上ないくらいに
観客を幸せにしてくださったのが
ゴールデンと呼ばれるゆえんです。
さて、NEVER SAY GOODBYEですが
これね、まずおそらく
出演者泣かせの作品に間違いないですよ。
歌でセリフを表現する場面が多く
しかもその旋律が難しすぎて・・・
観劇された多くの方がまず
珍しい曲のフレーズと難しい歌の印象を強く
受けられるのではないでしょうか。
ですが、この作品の中で唄われ
CD化された3曲の歌が素晴らしいんです。
・NEVER SAY GOODBYE
・全ては君の為に(MEANT FOR EACH OTHER)
・愛の真実
私は、今でもこのCDをよく聴きますし
今聴いても名曲だと思いますので
この歌を本当に楽しみにしています。
演目が発表された時には、真風様が退団されるのではないかと
本気で思い込んでいました。
内容も退団仕様ですし
そもそも多くの方が
真風様の退団を心配するような公演を、
フェイントみたいに上演するわけがないから
この公演で退団に違いない、と
私も真剣にハラハラしていました。
でも、まだ今の宙組を観ていられるのですね。。
本当によかった。
真風様演じるジョルジュは
移り変わろうとする乱世を
信念をもって生き抜く天才カメラマン
潤花様演じるキャサリンもまた同じく
その理不尽な時代の中で
世の中のため、人々の自由のために
必死に生きる女性
切ないお話しではありますが
人として本当に考えさせられるお芝居です。
スーツも革ジャンも、真風様の後ろ姿を
想像すると心拍数が上がります。
真風様と潤花様のかなりディープな
ラブシーンも楽しみなのですが
あのー、まさかそこカットとか変更とかないですよね??
そういうのやめてほしいんですよねー
この場をお借りして
ちょっと愚痴言わせていただきたいのですが
雪組望海風斗様「はばたけ黄金の翼よ」の
ベッドシーン楽しみにしていたのに
丸ごと無くなりましたよね?
ここで押し倒してそれから濃厚な・・
濃厚な・・
濃厚なベッドシーンどこいった!!
えーー!まさかあれをバッサリ
何の躊躇もなくカットした人誰だー!!
ホント恨みます(´;ω;`)ウゥゥ
あまりのショックでその後の展開を
覚えていませんから(泣
なので、お願いですから
そういう大切な大切な場面カットはやめてくださいね
↑
ちなみに初演のディープなラブシーン具体的に申しますと
キャサリンが舞台上手袖あたりで一瞬逃げようとしたのを
手を引っ張り
壁にドン (そうあの壁ドンの先駆けです。)
でもって
それは濃厚なキスシーン展開されますが
手が恋人つなぎでとにかくとにかく!!
(興奮しすぎなのでこの辺で自重)
あと、芹香斗亜様のヴィセント・ロメロ
マタドールのお衣装
絶対に似合うでしょ、これ。
ばっちりです、間違いなし
ああ、観たい
どうか無事に初日が開演されますように
挿入歌「全ては君のために」お二人のデュエット
きっと素敵です。
あああ早く観たい←しつこい
こちらも読んでくだされば嬉しです。
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