雪組

雪組 フォルティッシッシモ 望海風斗様が全身で全霊で観せてくださるもの

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いよいよカウントダウンが始まり
どにかく心臓がドキドキ
ソワソワ
落ち着きなく過ごす毎日です。

産経ニュースに掲載された記事ですが
これまで読んだどの記事よりも深く書いてくださっており感動しました。


 

最も印象に残ったのは

「これはハッピーエンドの舞台なのだ」

と書いておられたこと

そうなのです。

この苦しい辛いがオンパレードの舞台を
ハッピーエンドとし
ベートーヴェンの偉大なる作曲作品

交響曲「第九」

をもって彼の人生を幸福、歓喜、そして
人生は幸せだったという言葉を
望海様最後のセリフとし完結した
上田久美子先生のまさに天才的な才能が
炸裂した作品であると

そのことがわかった瞬間に
観ている私たちまで
発狂してしまうほどの歓喜に包まれる

それが上田先生の

このフォルティッシッシモであり
望海様のベートーヴェンなのです。


四方八方苦しみしかない中で
泣きながら七転八倒しながら
生きる
いつもすぐ隣には
「死」がいるという状況で
それでも今生きている
でも、数分後はもう生きられないかもしれない


こんな人物を演じられるのは
この世には望海風斗様しかいない!

私はそう思っています。

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初めて私が拝見した望海様は

マフィアのボスから暴力を受け
倒れた所に
手も踏まれ

どうしても殺せない人を殺さなければ
自分と自分の大切な恋人も
殺されるという状況

ひれ伏し泣きながら
心の叫びを唄い
やっと立ち上がる望海様の姿に
心を打ちぬかれてしまいました。
(決して私はドSというわけではありません

※この舞台は花組BUNDNEON上海です。







男とか女とか男役とか
そんなカテゴリ分けなどどうでもいい
舞台人の望海風斗というお方が
この世に生まれて
そしてどこでもなく
この宝塚の舞台を選んでくださった奇跡。

神様に感謝です。

雪組はあまりのチケット難で
生の舞台は観られないファンが続出していますが

私は、このフォルティッシッシモだけは
ライブ配信でもDVDでも何でもいいので
是非みなさんに観ていただきたいです。

生命の境界線を生きる
そんな天才男役さんが
宝塚にいた

そして、このベートーヴェンは
望海風斗様そのものであり

その望海様の魂をわかっておられる
上田久美子という天才演出家が
これこそが望海風斗だと知らしめた
作品だと思います。

この作品を観たら
きっとみなさまも泣きながら
歓喜を叫ぶことになるでしょう。

こちらも読んでいただけたら嬉しいです。









 

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