生の礼真琴様を必ず観に行こうと決めた日

2021年1月27日

礼真琴様を初めて拝見したのは、
ディズニーの楽曲をタカラジェンヌが唄うということで
北翔海莉様と共に退団された、同期の妃海風様との
デュエット「輝く未来」（塔の上のラプンツェル）の
メイキングビデオでした。

まだ初舞台から２年？くらいのお二人の実力と魅力に
驚いてしまい、夢のようなカップルだと
何度も何度もリピートしていたのを覚えています。

その後新人公演の主演をお二人でされていますね。

それからすぐに妃海風様は、北翔海莉様に嫁ぎ
それはそれは素晴らしい内助の功を発揮され
ほんの短いトップ就任期間に北翔様の人気を何倍にもして
添い遂げ退団されました。
それはまるで娘役の鏡だと思えたほどで
この役割は、妃海様しかできないことだと
頭の下がる思いでした。

礼真琴様もまた、下級生でありながら
いつもどこにいらしても、どうしても目立ってしまう、
その存在感を消すことなど到底できない下級生であり
誰より注目されてしまう若きスターさんでした。
この方こそストレートにトップスターになって当然の方であり
人気実力共に、長期に渡りトップを務められるのだろうと
誰もがそう思っているはずです。

昨日、礼様のコンサートについての発表がありましたね。
トップに就任されて間が無いのに
コンサートというのはなぜここで？と考えてしまいました。

そういえば、今公演より二番手となられた愛月ひかる様の人事も
とても不自然に思えましたよね。

もちろん、愛月様の正二番手を誰より喜んでいる私です。
ただ、愛月様の移動があまりに不自然に思えたので
星組は何か起きるのではないかという不安がよぎったのです。

私が宝塚に巻き込んでしまい、今や沼から這い上がれず
もがき苦しんだり、楽しんだり喜んだりして
恐らく私と同じく永遠に抜けられないであろう妹（望海風斗様ファン）に

昨年末に、たまたま礼様のことを話しました。
「礼真琴というスターは何十年に一度出るかの逸材だと思うので
一度は観た方がいい」と。

私たちは雪組を中心にたまに宙組、時々花組を観劇しており
月と星はまず縁が無いのですが
礼様の舞台をチラ見して
そのとんでもないエネルギーとパワー（←同じ）に
ショックを受け、いつか必ず１度は生で観てみたいと思いました。

いつか必ず、と思っていましたが
もしかしたらそれほど長く宝塚に居てくださらないのではと…
（礼様のファンの方お許しください、ただの予想なので
気になさいませんように）

なので、１日も早く礼真琴様を観に行く！
という目標に変わりました。

その前に望海風斗様をしっかりとお見送りしなくては（泣）
宝塚ってしんどい…