雪組麻実れい様と望海風斗様二人のヴィットリオはばたけ黄金の翼よ

2021年2月26日

いよいよ始まりましたね。
雪組、東京公演初日おめでとうございました。

雪組さんが、あの方が東京にいる、ただそれだけで
胸がドキドキします。

でも、この公演が終わる時
あなたはついに宝塚を卒業されるのですね
我が贔屓、望海風斗様…（泣）
もう涙も枯れた気がしておりますが
まだまだ出る
涙って無限なのですか…

「卒業」という言葉で思い出しましたが
宝塚を退団ではなく卒業と初めておっしゃったのは
元雪組トップスター
あの伝説の麻実れい様でございます。

私の初恋の人なんです。←誰も聞いてない

その麻実れい様の
退団公演「はばたけ黄金の翼よ」
を望海風斗様がこの雪組で再演されると
わかった時の私は
多分椅子から3センチくらいは空中に浮いたと
思います。

あまりにも驚いたのです。
麻実様が退団されてもう３０年も経つので。
この作品が再演される
それも雪組で、望海様で！
舞い上がりました。

麻実れい様退団の１年前に
最愛のお相手、遥くらら様が退団され
この作品のお相手役は
元雪組トップスター一路真輝様

そうなんです。
男役さんをヒロインに仕立て上げたのです。

ですが、一路様の娘役は
何の違和感もなく
本当に可憐な可愛らしい女性で
大成功でした。

望海風斗様主演のこの作品は
大劇場ではなく地方公演での上演となりましたね

ヒロイン、クラリーチェを
真彩希帆様がやはり可憐に演じておられました。

原作はこれも人気漫画「風の行方」でしたが
ここだけの話、私100回以上読みました。
宝塚が先でしたので
主人公のヴィットリオ・アラドーロは
麻実れい様に重ねて読んでいましたから
何度でも何度でも読めてしまうわけです。

この漫画ですが、
大の望海風斗ファンである妹に
公演が始まる前に送りました。

30年も前のコミック本ですから
かなり傷んで日焼けなどもしておりましたが
きっと妹は主人公を望海様と重ね
読んでいたと想像いたしますと
本当に感慨深いです。

麻実れい様と望海風斗様の共通点として
「S」な役が似合う
ということがあり、
どちらのヴィットリオも
そのSっぷりは素晴らしいです。←好き

まぁ…
一つだけガッカリしましたのは
強烈なベッドシーンが一部
カットされていたことですね・・・
かなりマイルドになってしまって
肝心の押し倒しがカット（汗）

そろそろだ、もうすぐだと
望海様はどんな風に
真彩様を押し倒すのだろうと
手に汗握り
「その時」を待っておりましたのに？

え？
ええーー⁇
とば・・した？
みたいな

あの時の絶望感は言い表せないですよ
ホントに
削って良いところと
絶対にダメなところってあると
思うんですよね

押し倒し←絶対に削ってはダメなところ

今後このようなことがないように
赤で書いておきました。←何様？

なぜ？
なぜカットしたのですか？

望海様が真彩様を押し倒すところ…

演出の先生を恨む←やめーい

ということで、個人的な思い出語りを
してしまいましたが
スカイステージに入っていらっしゃる方
是非ご観劇くだされば幸いです。

今日のニュースに出ていました。
↓
サヨナラ公演にも熱視線！宝塚雪組トップコンビ・望海風斗&真彩希帆主演作に再注目