宝塚歌劇贔屓の女装は我慢の時間? 男役さんが女性を演じることについて

今日はどんよりしております。
ぐだぐだと書いてしまうことを
お許しください。←また愚痴

先日、宙組アナスタシアの記事は書いたのですが
和希そら様の女装について
どうしても書くことができませんでした。。。

とても美しく、とても知的で
芯のしっかりとした、でも可愛らしい女装←女性
和希そら様がそこにいらっしゃいました。

今月は、花組の
「ＮＩＣＥＷＯＲＫＩＦＹＯＵＣＡＮＧＥＴＩＴ」で
永久輝せあ様の女装に打ちのめされたばかりでしたから
和希様の女装には、私無言となってしまった
次第でございます。

確かに、永久輝様の女装は強烈でしたから
それに比べるとまだ和希様は良い方だったかも？

いえ！良い方とかそういう問題ではないんです。

例え、その女役がどんなに素晴らしかったとしても
書けませんよ！
イヤなものは嫌なのですから←逆切れ

感じ方、観方はそれぞれ
好きな男役さんの女装を観てみたいというファンも
いらっしゃることは知っております。。。

が、その言葉すら疑っています。
贔屓の女装、本当に観たいですか？
観たいですか？←半泣

私どうしてもどうしても
イヤなのですよね（泣）観たくないのですよね。
だって、男役さんのことは
男性として観ているのですから

贔屓の女装ほどショックなものはありません。
ええ、できれば視野に入れたくないくらいに

愛する贔屓が女性になる公演など正直
観たくない派です←そんな派はない

ところで、宝塚歌劇団様は
贔屓の女装をファンは喜ぶと思っていらっしゃる？

いえ、わかっていますよもちろん。
私、宝塚歴だけは長いのですから。

人気男役さんに女装させることについて

・一つの舞台経験として女性も演じることにより
　娘役さんの気持ちもわかることになり
　男役の幅が広がる

・女役をやることにより、いつもと違う角度から
　考えることができ勉強になる。

・お芝居の場合は、配役が決まっているため
　人気男役さんを脇に回すよりは
　セリフの多い女性役に当てる

・インパクトの強い役、濃い役など、娘役さんにはできない
　お役もある（※これについては異議あり）

などなど
あと、スポンサー様利権の問題、大人の事情は
あるでしょうし。

でも、
愛する贔屓の女装観たくないので
その公演は観劇しないという
（気になるから情報収集はするし、映像チラ見はする）

私のような器の小さいファンもいるのですよ
宝塚歌劇団様わかってください。

贔屓のみならず、男役さんの女装は反対です。
特に、５番手より上の方は勘弁してください。

・インパクトの強い役、濃い役など、娘役さんにはできない
　お役もある（※これについては異議あり）

これについて考えてみたいと思います。

そもそも男尊女卑（男役尊娘役卑）的な宝塚歌劇ですから
※これは宝塚の伝統で良いと思っています。

例えば
「ミー＆マイガール」ジャッキー
「風と共に去りぬ」スカーレット

当たり前のように男役さんが演じておられますね

でも、これ本当に娘役さんにできないでしょうか？
私はそうは思わないんですよね
見事に演じる娘役さんがいると思います。

まぁ、これほどのロングラン公演は別として

例えば「ひかりふる路」での
彩凪翔様のマノン・ロラン婦人
これは納得いかなかったです。

この役こそ上級生の娘役さんでもよかったですし
何より彩凪様に女装してほしくなかった（泣）

確かに素晴らしかったですよ
彩凪様のロラン夫人は。
美しく品があり
非の打ちどころはなかったです。

ですが彩凪様のファンの方は
どんな風に感じておられましたか？

例えばです
ライブ配信、DVDなども含めて
１公演を何度も何度も観るじゃないですか
ファンって。

贔屓が女装していたら
ただ我慢して観るか、全く観ないか
回数減るか…
そんなファンは少なくないのではないでしょうか。

それに、ただでさえ娘役さんの活躍の場が少ない宝塚
こういうお役は娘役さんにやらせてあげてほしいです。
何よりも贔屓の女装は観たくないです←しつこい

書いたら気分がすっきり落ち着きました。
だらだらと愚痴を書いてしまいましたが
ここまで読んでくださり感謝いたします。

男役さんの女装反対←まだ言うか

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