初めての星組観劇はライブ中継でした。
下級生の頃からスターオーラ全開だった
礼真琴様はじめ、出演者のほとんどが
初めての方ばかりの中で
愛月ひかる様を拝見できた時は
なんとも懐かしく嬉しく
下級生の頃から組替えされるまで
宙組でずっと拝見したいたせいか
親戚の子が大きく立派になったような
(当時のトップ大空ゆうひ様の子ども役やられたので)
そんな親しみすら感じてしまいました。
主演のお二人は
もちろん素晴らしく
お二人ともがこの
ロミオ、ジュリエットというお役が
代表作になるではないかと
思えるほどでした。
親戚かと思うくらいの懐かしさから一変
愛月ひかる様の「死」は
この世のものと思えないほど
↑いやこの世のものじゃないけど
鋭く色っぽく、そして冷ややかさ感じられる
なんとも爬虫類的な?←表現悪い
そして何と言ってもダイナミックな動きに
キュンキュンしてしまい
「死」にキュンキュンする私って?
とは思いましたが
とにかく最初からずっと追ってしまいました。
ライブ中継って、ちょっとあれですよね
主演のお二人を中心の映像中継となりますから
なかなか思うように観たい人を追えないもどかしさ
ありますね。。。
DVDなら、二番手さんなら
愛月様ばかりを観られるモードが
あるのかもしれませんけど
ジレンマでした。←すっかり好きになってる
初めての星組で
礼真琴様のダンスに圧倒され
そして、今最高に思い出すのは
愛月ひかる様の「死」
「死」が当たり役と言われると
愛月様はあまり嬉しく感じられないかもしれませんが
まさに当たり役だと思いました。
ただ一つ
お声を聞けたのは、フィナーレの階段降りの歌のみで
残念だったな
あの鼻にかかった甘い声が
とても好きなんです
専科から星組の二番手に
そして大羽背負われたからには
次期トップスターは確実
これから星組も観ていきたい
楽しみになってしまいました。
こちらも読んでくだされば嬉しいです。
↓