花組さんの梅芸も終わったのに
まだまだ私の脳内は
はいからさん…
柚香光様の少尉があまりにも
あまりにも好きで
次に行けず置いてきぼりのままです。。。
柚香光様ってなんと言うか
どう表現したら良いのか、、
天性の男役さんという表現が合っているのか
わかりませんが
男役(男性)として
良い意味で私たちに勘違いを
起こさせてくだれる方ですね。
勘違い→男性なのではないかと
例えばですよ
スカステの番組で
「お題」通り
娘役さん相手に
そのお題(娘役さんが風邪をひいている)の
シチュエーションで
男役としてどうするか?
というゲームをした時
娘役さん
「ゴホンゴホン(風邪)」
柚香様
「大丈夫?」と言って、自分のおでこを
娘役さんのおでこにくっつける
これだけでも、心臓止まるじゃないですか?
それなのに、ですよ
フラフラになった(柚香様におでこくっつけられて)
娘役さんに笑いながら
人差し指で今度はおでこツンですよ
おでこをツン
ツン…
娘役さん床にハラハラと座り込む
↑
座り込んで当然、
よく生きておられました!
というレベルの破壊力です。
何が凄いって、
おでこくっつけるまでは、
男役として、やれると思うんですけど
でもその後ですよ
もうお芝居終わった後の
おでこ指ツンは
柚香様自身がやっていること
こんなことができる男役さんは
なかなか居ないです。
今回の梅芸公演「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」
フィナーレ後に
華優希様の耳元にコショコショ話するあれ
みなさまご覧になりましたか?
究極の萌え現場でした。
柚香様はそういうのわかっていて
やっておられるのしょうか⁇
もしも無邪気にやっておられたら
罪深いですよ…←ウソです、大好きです
いつもながらに前置き長すぎですが
どうしても忘れられない
はいからさんが通る 柚香少尉どの
また語らせてください。
原作を読んだ少女の頃から
少尉には多大な妄想を描いてきた私ですが
柚香様の少尉どのは
原作を遥かに超えていたと
思います。
今の私は、柚香様=少尉
公演が終わり、次の作品で
柚香様が少尉でなくなっている違和感
完全に一人取り残されています。
耳から離れない
「紅緒さん…」と言う切ない少尉柚香様の声
宝塚のスターさんに限らず
芸の世界に身を置く方にとって
「声」は本当に重要なんですよね。
柚香様の優しいお人柄が少尉という役に
プラスされて
原作以上のリアル少尉が生まれました。
柚香様の優しいお人柄は
舞台挨拶一つとっても本当に本当に伝わってきます。
紅緒さんが華優希様という奇跡
華様だったからこその柚香少尉とも言えます。
華様を見る少尉の目…
全身で表現される愛情
これほどの愛情表現は
演技だけでは伝わらないものです。
柚香様の元々持つ愛情深い性質と
華様や花組、そして宝塚への愛
そういうものすべてが融合し
この少尉が誕生したのだと思います。
再再演はないですか?←無邪気に訊いてみる
(万が一あったとしても絶対チケット取れない)
前回のはいからさん記事にも書いたのですが
デュエダンが史上最高
元々、宝塚のデュエダンというのは
二人の愛や幸せをダンスで表現するというもの
なので、このウェディングデュエダンは
究極の形です。
もっと語りたい…
よかったらこちらを読んでください。
↓
忘れられない はいからさん 柚香光様の少尉どの
それにしても
柚香様にはいからさん、少尉をと
言ってくださった先生、プロデューサー様
本当にありがとうございました。
ただ感謝です。
こちらも読んでくだされば嬉しいです。↓
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