宝塚歌劇全般

宝塚歌劇 舞台で技量より大切なもの タカラジェンヌの愛し方

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SNS等での誹謗中傷への対応について
宝塚からの発表がありましたね。

エンターテイメントはファンがいて初めて
成り立つで世界ですが
逆を言うと
そのファンに苦しめられる
ということなのでしょうね。。。

私も、長い宝塚歴の中で
静観時代、熱狂時代など
さまざまなファン時代を経て
ここに至りますので

いろんなファン心理というものは
わかるつもりではおりますが

ただ一つわからないのは
「可愛さ余って憎さ百倍」の心理です。

どんなに愛しすぎたとしても
「愛」以外の何物にも変化しては
いけないんですよね







私は、このコロナ禍の自粛期間中
本気で心配していたことがあります。


それは、もしも
宝塚歌劇が倒産したらどうしよう
ということ。

これだけの人数のタカラジェンヌや
スタッフさんを抱えているのですから
何か月も舞台を再開できなくては
どうなるかわからないと思い

毎日毎日祈りました。
神様どうか宝塚が継続していけるよう
お導きくださいと。

宝塚歌劇にしか
私のときめきは無いのですから…
どうしてもどうしても存続いただきたいのです。


万が一阪急グループから宝塚歌劇を
リストラしようなどどいう経営側の判断あれば
ジェンヌさんたちも解雇となるでしょう。
ファンにとってこれほどの深い悲しみは無いでしょう。

この世界が無くなってしまう、と考えたら
どれだけありがたい場所かと
改めて感じました。


宝塚歌劇が無くなってしまうという
最悪のことを考えれば
タカラジェンヌさんを標的にして
誹謗中傷などできないはずですよね。






ところで、宝塚の男役さん娘役さんで
最も大切なことは何かわかりますか?

それは、歌でもダンスでもお芝居の
実力でもなく

男役さんは男性(男役)としてどれだけ魅力的か

娘役さんは、どれだけ宝塚の娘役さんになれるか
※抽象的すぎてすみません。
よかったらこちらを読んでください。

宝塚歌劇 男役 娘役 スターになれる人はどんな人なのかを考えてみる。(娘役編) 


これに尽きます。

私は、他の方のブログ等あまり読んだことが
ないのですが
SNSで時々目にするのは
特にタカラジェンヌさんの歌に対する批判が多いですね。

歌が上手くてもそれだけでトップスターに
なることはできないですが

歌が下手なトップさんは
過去にたくさんいらっしゃいました。

上手ではない歌も
その方を好きになれば
声まで好きになり、
好きなスターさんの歌は
ささやきのように心の奥まで届きます。。。

宝塚ってそんな世界ですよね。


私は、タカラジェンヌ(娘役志望)に
なりたくてなれなかったけれど
今も昔もタカラジェンヌさんに嫉妬心など
持ったことはありません。

ただ、愛し応援するだけです。

宝塚歌劇がずっと存続してくれなければ
私は生きる屍(しかばね)と
なってしまうからです。



こちらも読んでくだされば嬉しいです。↓
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宝塚の男役とは?ウィキペディアに書かれていない本質を書いてみる 
宝塚歌劇 どんな視線で観る?フェティシズムは隠せない 


 






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